Oracle Cloud Infrastructure (OCI)の Object Storageの利用料を 見積もってみた

オラクルクラウドのご案内

ググると下記のURLに誘導されるので、早速いってみました。

https://cloud.oracle.com/ja_JP/cost-estimator

見積_1

前回、バックアップのためのオブジェクトストレージ利用のことを書いたので、バックアップ用ストレージ1インスタンス分を見積してみました。

追加のボタンを押したら、こんな感じで見積ができます。

見積_2

条件設定するために、Storageとネットワークの左にある“>”をクリックすると、こんな感じででてきた。

見積_3

詳細条件設定は大体こんなもんだろうと、各項目の左三角印をクリックして下記のように設定します。

(1)オブジェクトストレージ利用料(B88324)…1インスタンス、5,120GB(5TB)/月利用。

(2)オブジェクトストレージリクエスト(B88323)…2,000,000回/月リクエスト

 この場合の数量は、回数÷10,000 で算出するので、数量は、200。

(3)ネットワークアウトバウンドデータ転送(B88327)…10,240GB(10TB)

(Max設定;ストレージ利用料の2倍)

 (※)10,240を超えた分は、GB/月×\1.02の追加課金になる。

(4)月間平均使用日数…31日

(5)1日あたりの平均使用時間…24時間

で設定しますと、

見積_4

もちろん従量制ですので、値段の変動はありますが、¥15,749と見積が出てきます。

しかし、これはPAY AS YOU GO 通称PAYG。

利用料は利用月の末締の後払い場合の価格です。

とりあえず、今回は、見積はこんな風に出すのだ、というお話でした。

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