あなたならどうしますか

みなさまお疲れ様です。「て」です。

いつもネコの写真を最後に載せているので、私がネコ好きなのはご存じの通りです。

知り合いに同じネコ好きがいまして、こんな話をされました。

家の周りにものら猫ちゃんたちがいるらしく、いつの間にかご飯をあげるようになったとのこと。よく来る子は1~2人らしいのですが、雨の日も晴れの日も、

寒い日も真夏の暑い日も毎朝毎晩くるようになったらしいのです。

ちなみに去勢済みだそうです。(子供は生まれないです)

自分の家の敷地内でしかご飯もあげてないし、容器に入れてあげています。

ただ、これをよく思わない人がいるようで、役所に連絡してそこから連絡があったとのことです。

その先の話はまだ聞いてませんが、

ご飯をあげるな とか 糞尿被害がある とかそういう話と思います。

話はそれますが、うちの子二人は捨てられていた猫です。真夏の暑い日、水も何もなく、まだ生まれたてのような甲高い声で鳴いてました、段ボールに入れられて。

世の中こんなひどいことする人がほんとにいるんだ と思って覚悟を決めて

病院に連れていき一緒に暮らし始めました。今も一緒に家にいます。

話を元に戻します。

すべてののらネコたちがそうかわかりませんが、人間の勝手で捨てられてのらネコになった。生きているのだからお腹も空きます。ご飯をくれる人になつくし、そのあたりに住み着くこともあるでしょう。生きていくことで必死です。

家ネコは夏は冷房で涼しく、冬は暖房や床暖がある中でぬくぬくと過ごせます。

のらネコはそうではありません。毎日生きることに一生懸命です。

去勢もされているから子孫も残さないし、害も最小限だと思います。

ネコをひいきしすぎているかもしれませんが、こんなネコたちにご飯をあげるなとか糞尿被害がとか、そこまで言わなくてもいいのではないかと考えています。

(これはあくまで個人の見解です)

人間中心、人間さえよければ、人間だけが住みやすいという考え方がはっきり見えます。もう少し動物にやさしくなってもいいのでは?と思うのです。

みなさんはいかがですか。賛否あると思いますが、必死で生きている命を少しだけ

助けてあげようとしている人のことを、批判ではなく応援してもいいのではないかと私は思います。

今も、暑い中のらネコたちは野外で過ごしています。

もう少しだけ、人間が優しくなれたらみんな仲良く暮らせる、共生できるのになぁと毎日思い続けています。

みなさんが当事者だったら、どう考え、どう行動されますか?

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