名刺交換！

2018年5月15日

日頃インドア派を豪語するだけあってビジネススキルなど皆無に等しいインドア派商人です。
※ちなみにHNに商人とか入ってますが、勿論営業部ではありません。

…所で、営業と言えば名刺交換ですよね！
営業でなくても名刺交換する場面はあると思いますが、営業と言えばチラシの様に名刺を撒くのが業務のひとつと言えます。※偏見で語ってます

営業部なら、毎日名刺交換しているので名刺交換のマナーなんてスグにマスターしてしまいそうですが、そもそも社外の人間に出会わない内勤では、名刺交換をする機会もなければ、覚える時間を割く暇もないかもしれません。

しかし、かく言う私も、突然名刺交換する事になり、慌てふためく事多数…。
そこで、名刺交換のルールをまとめてみました。これで、急な来客の名刺交換フラグも無事乗り切れる…？

名刺交換のマナー

用意するもの … 名刺入れ、名刺
名刺入れも名刺も、汚れや破れのない綺麗なモノを使用しましょう。
確かに、汚い名刺を差し出すなんて論外ですよね。
名刺入れのデザインは、黒や紺などの控えめな色のオーソドックスなタイプが一般的な様です。

名刺は目下の者から先に渡します。
何故目下からなのか？それは分かりませんが、そういうモノなのです。多分。
昔のフランス貴族の社交場では、目上の者から話しかけられないと目下の者から挨拶できないとか
謎ルールがあったらしいですが、それはそれとして「日本は目下から」と覚える方が一番シンプルな気がします。

会社名と部署名と名前を名乗りながら、名刺を渡します。
片手で渡すのは失礼なので、しっかり両手で名刺の左右の端を持って前に差し出します。（※名刺の字を隠さない様にするため）
名刺の向きは、相手に合わせます（※名刺に書いてある字が目に入るように）

両手で名刺を受け取り、名刺入れの上に置く。
名刺はしまわずに机に横に置くのが一般的な様です。
（※個人的には左側より右側の方が置いてて落ち着くんですが、左側が一般的だそうです。）

もし先方から先に名刺を差し出して来たら、先方より下の位置から名刺を差し出します。
名刺を差し出す間、名刺入れを中指と薬指で器用に持っている方もいますが、別に名刺入れをもったままでなくても良いみたいです。
※名刺交換には同時交換になる事が多々あるのですが、この場合は片手での交換になる事が多いです。

…いかがでしょうか。
名刺交換…単純に見えて結構ややこしいですよね。
どっちが先に名刺を渡すか、それだけでその後の展開が変わります。
これをスムーズに行える様になるにはよっぽど場数を踏まないといけないと思います…。

多分これからもたまに発生する名刺交換イベントでテンパる自分の姿が目に浮かぶようです…

それではこの辺で！

author: インドア派商人