javaブロンズを取った時のお話
こんにちは、ひまわり連合です。
インテリチックなITの時事ネタでも書こうと思いましたが、そういえば世の中のこと何にも知らないので今回はjavaブロンズの勉強、試験を受けた時のことを書こうと思います。そのうち受けようと思っている方の参考になれば幸いです。
きっかけ
別のIT企業に就職した友人達が結構な頻度でjavaブロンズの勉強を研修で受けさせられてると聞いたので、じゃあ私も!という小学生みたいな理由で勉強を始めました。
試験について
ソースコードが書かれていてそれを読み取り、実行時のコンパイル結果を選択肢から選ぶというのが8割くらいでした(後は知識問題)。問題数は60問、制限時間は65分、合格ボーダーは60%です。
所詮はブロンズなのでjavaのオブジェクト指向の基礎まで分かっていれば簡単です。
ただご存じの方も多いかもしれませんがこの試験、ひっかけや、普段見ないような書き方のソースコードが多く、しっかり基礎を説明できるレベルで理解していないと間違えるように作られています。
ノリと勢いでプログラムを打っている人を落とす為の意図が伺えました。
実際に勉強に取り組み、試験を受けてみて
たしか勉強し始めが4月の20日くらいで、紫本という参考書を購入し、2周した後巻末の問題演習という実践に近い内容の60問を2周、黒本という似た本も会社から借り、最後の実践演習のとこだけ2周しました。計10日くらい。
その頃はGWに入っており、休みの終わりくらいに受けようかと考えていましたが休みの間ずっと妙な緊張感を抱えるのも嫌なので休みの3日目くらいに試験を受けました。言い忘れてましたがオンライン受験なので結構気まぐれで受験出来ます。自分は4月と5月を跨ぐように深夜に受験しました。
結果は合格。78%でした。
全体の感想としては、引っ掛け問題が多い上時間も大体1問1分ペースで解かなければいけないので、難しくはないけど素早く正確にソースを読み込み続ける力が問われた気がします。
問題演習1周目の時点でどちらも58%くらいで不安でしたが結果はぼちぼちだったので少し安心しました。(とはいえ基礎で2割バツはなかなかに問題ですが)
簡単と連呼し、一応10日で受かってるので余裕合格みたいな雰囲気醸し出してますが、やってる時はなかなかにしんどかったです。試験を受けた日はモンスター(エナジードリンク)を計2本飲んだり合計8時間近く勉強したりと結構大変でした。というか試験日に総勉強時間の3割くらい持ってかれた気がします。素直に休みの最後にしておけばもう少し楽になっただろうに。
元々プログラムや一つのことに集中して作業したりするのが苦手だったので、この試験を受ける上でなかなか良い修行になったのではないかと思います。
GW後半は怠惰を極めた生活をしておりました。