OCIのObjectStrageにCloudberryExploreForAmazonS3でアクセスする
Oracle Cloud Infrastructure (OCI)の Object Storageに CloudBerry Explorer for Amazin S3(無償版)でアクセスして、 感じたこと。
Oracle Cloud Infrastructure (OCI)の Object Strageに、CloudBerry Explore for Amazon S3(無償版)でアクセスできることは、周知かと思いますが、Oracle Cloudサービスが日々進化しているため、若干戸惑ったり、今までと少し違ったりして、困ったことについて書いてみます。
CloudBerry Explore for Amazon S3のアクセス情報を設定するときのサービスポイントの頭部分は、何を指定したらいいの?
Cloudberryでアクセスさせるときは、
①Service point
②Access key
③Secret key
の設定が必要となります。
上と順番が違いますが
Seacret keyは、
ナビゲーションメニューから
→アイデンティティ →ユーザー →該当ユーザーを指定
→リソース →顧客秘密キーから秘密キーを作成。これが Seacret key。
Access keyは、
作成した秘密キーの横に記載しているアクセスキー。これが、Access key。
Service pointは、
≪ネームスペース≫.compat.objectstorage.≪リージョン名≫.oraclecloud.com
これを入力設定すれば、使えます。
しかし、ネットにある情報で
≪テナント名≫.compat.objectstorage.≪リージョン名≫.oraclecloud.com
と、やってみると、
Oracle Cloud Infrastructure (OCI)のObject Strageに、 Cloudberryではアクセスできたのですが、肝心のバケットが見えない。(作ったバケットが見えない。)
悪戦苦闘して、それらしきもので試してみたら、サービスポイントの頭のコードは、 どうやら、≪テナント名≫ではなく、≪ネームスペース≫ということがわかりました。
当時は、≪テナント名≫だったのかもしれませんが、今は、≪ネームスペース≫のようです。 進化に追いつかないといけないということですね、…。