うまく相談するのは難しい?!
みなさんお疲れ様です。「て」です。
随分間があいてしまいました。
11月末~12月初旬にかけて、怒涛の事務処理ラッシュでした。
さて、今回のお題についてですが、「相談」って難しいです。
卑怯かもしれませんが、わたしはよほど確信がない限り、何か物事を
断言はしません。必ず「相談」します。
(自分自身が何かを決めないといけない、けれど確信がもてない、
さてどうしよう・・・といったケースはいっぱいあります。)
例えば、自分は今日の晩御飯にカレーが食べたい、でも奥さんはどう考えてるか
わからないし、そういう気分じゃなかったら、、、みたいなケースのとき。
わたしなら、「この間おいしそうなカレーの特集をネットでみてて、
カレーを食べたいなぁと思っているけど、今日の晩御飯はもう決めてる?
もし決まってなかったらどうかなと思って。決まってるなら明日でもいいよ」
みたいな感じで言います。
解説ですが、自分から奥さんに言うパターンはいくつかあります。
・「カレーが食べたいから今日はカレーを作れ!」
→亭主関白な家ではこれでいいかもですが、我が家では無理です。
・「なんか今晩食べたいものある?」
→「焼き肉が食べたい!」と奥さんにさきに言われたら、自分の食べたいものを先に言っとかないと、後出しでいいにくい
・今日は決まっているとしたら、無理強いすると奥さんは夕飯の段取りが
くるってしまうし、冷蔵庫のものを使ってしまわないといけない可能性もあります。
だから、今晩が無理なら明日の晩につくってもらえる可能性を残しておく。
言いたいことが伝わるでしょうか。
へたくそな説明です。ごめんなさい。
カレーが食べたい(今晩はカレーにしてくれ!)と断言はしてないが、カレーを食べることは今晩か明日の晩には実現できないかを「相談」しているのです。
自分の意見は伝えないといけません。でも決めつけもだめです。
だから両方いいとこどりですね。
仕事の中でもこういうことって活かせると思います。
何でもかんでも自分の意見無しに相手に答えを求めたら、「丸投げ」って言われる。
自分で勝手に決めたら「相談がない、意見を聞いてくれない」と言われる。
だから、一旦ジャブをうつような感じで「相談」してみるとよいかもしれません。
あくまでも相談なので、自分も考えている途中経過の報告になるし、相手の考えも聞けるし。相手の意見も参考にして、総合的に考えて、「〇〇に決めようと思うけどどうかな?」みたいな感じでしょうか。
これがうまくできる人は、世の中をうまくわたっていけます。
逆に言えば、これが下手だと、毎回大勝負というかギャンブルというか、
成功すればいいけど、失敗したらダメージ大きいです。
IT業界のみならず、どの業界でもいえることです。
言いたいことが最後までまとまらなかったです。
言いたいこと、伝わったでしょうか。。。
最後に本日のねこ写真です。
ふと見ると背中をこっちに向けてたたずんでいることがあります。
哀愁がただようというか、そういう感じです。顔が見えなくても可愛い!