実践あるのみ

この業界に入社して、半年が過ぎました。
前職が飲食でしたので、
焼き鳥の焼き方は誰にも負けないとイキっていた私ですが、
この業界に入り、まだイキれるような自信がついていませんでした。

その頃、ふと前職の事を思い出し、
顧客に合わせた焼き鳥のおいしい焼き技術ををどのようにして習得したんだと。。
いくらマニュアルを勉強したところで技術は身に付きません。
毎日毎日焼き台の前に立ち、お客様に「オレのおいしい焼き鳥を食べさせたろかい」
という気持ちをもって実践を積まないと、技術はつかないのです。
そして、いつの間にか体に染みついていたので、知らない間に、
顧客に合わせた、おいしい焼き鳥の焼き方を習得していました。

上記のようなことを思い出し、思えば書籍やネットでいくら勉強しても、
実践を積まなくては、体には染みついていないので、すぐに忘れてしまい、
技術がつかないということを実感しました。

入社してからの実戦練習としてjavaとHTMLを用いたjspの研修や現場でのLINUXコマンド、
SQLなど実践を積んで学習したものは、なかなか忘れることはありませんし、
考え方も身につきます。

半年間実践を積んでいくことで、ソースコードの内容や処理の意味などが、
知らない間に理解できるようになり、また応用として、汎用的な作成方法
を考えることができるようになり、正直自分でもびっくりしました。

焼き鳥しか焼いていなかった私が、言語やアルゴリズムの理解ができるのだなと。。

実践を積んでいくと技術が体に染みついていくだけでなく、
自身にもつながるので、実践あるのみだなと思うこの頃でした。

実践を通して身についた技術、自信を糧に、
いい意味でイキって行こうと思います。

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