ホソミイトトンボ – 成虫で越冬するトンボ –

みなさんは、成虫で越冬するトンボがいる事を知っていますか?

最近テレビで「ヤゴ」をみる機会がありました。ヤゴといえばトンボの幼虫です。そこで以前テレビで凍ったトンボが春に動きだす映像を見た事を思い出し調べてみる事にしました。

何種類かいるようですが、みんな「イトトンボ」です。あの細い体で・・・。

中でも不思議なのが「ホソミイトトンボ」というトンボだそうです。

名前からして弱弱しい感じがします。このトンボ、体長夏型約28mm~34mm、越冬型約33mm~37mmで、あざやかな青色の越冬型と、6月中旬ごろから観察できる緑色味が強い夏型とがあります。分布としては関東以西の本州、九州・種子島。もちろん私の地元、近畿地方でも生息しています。

研究者による調査によると・・・
7月上旬に羽化した夏型は交尾・産卵して夏の終わりに姿を消してこれと重なって8月中旬に羽化した越冬型は褐色の体のまま(未成熟のまま)越冬するそうです。越冬型の卵からは夏型が生まれ、夏型から夏型が生まててしまい、今だになぜ越冬型が生まれてくるのか解明されていないそうです。

この越冬型のトンボ、私の見た映像でもそうだったのですがほんとに凍ってしまっても春に解凍されて動き出す個体もあるそうです。

不思議ですね。時間を作ってもっと詳しく調べてみたいです。

私も子供のころは春から秋にかけて昆虫採集をよくしました。今年は近くの公園にでも出かけて昆虫を愛でたいと思います。

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