Raspberry Pi(ラズベリーパイ)とは?何ができるのか。

みなさんはRaspberry Pi(ラズベリーパイ)略してラズパイをご存知でしょうか?

簡単にRaspberry Piについて説明したいと思います。

1.ラズベリーパイとは

日本ではラズパイとも言われています。

Raspberry Pi(ラズベリーパイ)は、イギリスのラズベリーパイ財団によって開発されました。2012年に販売が開始され、世界累計出荷台数は1,000万台を突破しています。

ラズベリーパイは、価格は安価で、小さく手のひらにのるサイズです。

「Raspberry Pi 3 Model Bキット」は~1万円で購入することができます。

ラズベリーパイは、1枚の回路基板上のシングルボードコンピューターで、動作させるためには以下の機器が必要です。

  • ・キーボードとマウス
  • ・マイクロSDカード
  • ・ディスプレイとディスプレイ用ケーブル
  • ・USB電源アダプタとマイクロUSBケーブル

ラズベリーパイにはOSがインストールされていないため、起動の際は、ラズベリーパイ用OS「Raspbian(ラズビアン)」をインストールしたマイクロSDカードを本体に挿す必要があります。

2.性能(Raspberry Pi 3 Model B)

・USBポート×2
・HDMI
・10/100MEthernetポート
・Bluetooth4.1
・無線LAN
・メモリ1GB

2.性能(Raspberry Pi 3 Model B)

・IoT開発

LEDやセンサーなどの電子部品を利用することでデジタルカメラや監視カメラ等が作れます。

・各種サーバ構築

メディアサーバ、VPNサーバ等の構築が出来ます。

・教育用

自由工作のキットとして利用、組み込みプログラミングを学ぶための教材として大学の情報系学部の授業でも採用されています。

まとめ

今回はラズベリーパイについて簡単な説明を行いました。

次回は、OSインストール、設定を行い稼働確認をしたいと思います。

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